教育相談-学校生活における具体的な支援- (v1.0)
大阪教育大学
- 子ども・人理解
- 能力バッジ取得条件 8知識バッジ
学校教育相談に関わる理論と技法を学ぶ。また、不登校やいじめなどの学校生活で苦戦する子どもの問題への理解を深め、支援の方法を活用できるとともに、未然防止と対応に向けた組織的対応の視点と方法を身につける。
能力バッジの取得条件
以下の8つの「知識バッジ」をすべて習得してください
知識バッジを取得するため以下のような種類のコンテンツがあります。
- ビデオ
- 小テスト
- アンケート
- レッスン

教育相談とカウンセリングの考え方 (v1.0)
教育相談における教員の役割と援助的関わりの本質を理解できる。
1.はじめに
2.教育相談とは何か
3.カウンセリングについて
4.ロジャーズの来談者中心療法
5.まとめ
振り返り課題
k01-知識バッジを獲得する

教育とカウンセリング (v1.0)
カウンセリングの考え方と技法を、教育相談の実践に活用できる。
1.はじめに
2.カウンセリングの技法
3.教育とカウンセリング
4.関係を作り、保持し、つないでいくこと
5.まとめ
振り返り課題
k02-知識バッジを獲得する

現代の不登校における対応のポイント (v1.0)
不登校の現状と教師間連携のポイントを理解し、実践に活用できる。
1.はじめに
2.不登校における教師間連携
3.医療化の観点からみる不登校
4.まとめ
振り返り課題
k03-知識バッジを獲得する

事例を通じて考える不登校 (v1.0)
事例に即して不登校への理解を深め、対応の基礎を会得し活用する。
1.はじめに
2.潜在的なストレス表現としての不登校
3.葛藤型不登校
4.葛藤できない不登校
5.まとめ
振り返り
k04-知識バッジを獲得する

いじめの理解と対応 (v1.0)
いじめ防止対策推進法を踏まえ、未然防止と対応の方法を活用できる。
1.はじめに
2.調査等から見えるいじめの実態・いじめ防止対策に関する法律や基本方針
3.未然防止について・初期対応①(子どもからの話の聞き方)
4.初期対応②(加害児童生徒への対応)・専門家との連携
5.まとめ
振り返り
k05-知識バッジを獲得する

保健室の理解と養護教諭との連携 (v1.0)
養護教諭の役割を理解し、連携して問題解決にあたることができる。
1.はじめに
2.教育相談と関係する保健室と健康相談
3.起立性調節障害(OD)の理解と校内連携
4.まとめ
振り返り
k06-知識バッジを獲得する

チーム学校としての児童生徒への支援 (v1.0)
「チーム学校」の意義と内容を理解し、教育相談の体制に活かせる。
1.はじめに
2.学校の資源の発見
3.メンバーの専門性
4.専門性を活かすコンサルテーション
5.コンサルテーションの特徴
6.学校組織の特徴と教育相談の課題
7.組織を生かす:3層の援助チーム
8.まとめ
振り返り
k07-知識バッジを獲得する

援助チームの作り方・進め方・活かし方 (v1.0)
チーム援助を進めるための具体的な方法を知り、実践に活かせる。
1.はじめに
2.チームで支援することの意味
3.日本型援助チームの特徴
4.チームで行う生態学的アセスメント
5.ツールを使う
6.話し合いのステップ
7.チーム援助における抵抗の理解
8.話し合い能力を高める
9.まとめ
振り返り
k08-知識バッジを獲得する